お客さんが当店へ足を運んでくれました。
やったーというわけでも、
すごいっというわけでもなんでもなく、
少し前までは予想だにしなかった
そんな稀な状況を不謹慎ながら楽しませて頂きました。
経験も知識も世界観も、多くのものを兼ね備えた方が、
当店をどのように感じられ、愉しまれるのか?
不安がないわけではないのですが、
そんなシチュエーションはそうそうないわけで、
エキサイティングこの上ないのです。
来てくれーとか、おいしいですよー、と大声をあげても来てもらえるわけでもないですから。
この店の庭にあるボロボロのドアがニューヨークへと続く扉なのかもしれない。
そう感じてしまうようなそんな時間。
来週もまたその稀なシチュエーションが訪れそうです。
本当に感謝するばかりです。
もちろん、当店はご近所から来店されようが、
遠い遠い遠方から来店されようが、その思いは一緒。
お客さんが当店を愉しまれることに一切の手抜きはございません。
ご心配なく。。。