ほぼ1年ぶりくらいだろうか。彼と再会するのは。
来日するとは聞いていたが、サプライズな登場。
バタバタしていたせいもあり、あまりかまうこともできなかったが、
1年前と同じようにいつもの席に腰かけ、仲間と談笑している彼がいた。
何も変わらないそのシーンがなんだか不思議なようで、ごくごく自然なようで。。。
貴重な限られた滞在の中で、少しでも顔を出し、
バーガーを頬張る彼の姿がそこにはあった。元気そうで、それが何より嬉しかった。
気がつけばたった3年弱ながら、人が帰ってくるのを迎えるような立場となり、
その受け皿としての店があり、その人たちと過ごした時間がこの空間には刻まれている。
多くを語ったわけでも、多くを求めたわけでもない。
それでもその人たちの目や耳、ハートに自分や店が何らかの形で伝わり、届いている。
感動の再会や、涙ものの別れといった特別なものはいらない。
そういった人たちに感謝し、いつもと同じように迎えられる自分でいられればそれだけでいい。。。